サステイナブルな未来へのコミットメント
トルタ特許事務所は、常に人と環境に配慮し、サステナビリティを経済活動や地球上の生活の中心に据えるという大きな文化的変革に積極的に参加することを自然な選択としてきました。
ESG(Environmental, Social and Governance) は法的にも重要な要素ですが、何よりも、ビジネス上の選択を評価し、環境の持続可能性に与える影響を検証するためのツールとして、ますます重要視されています。
そこで、私たちは、この3つの原則を指針とすることにしました。この原則は、付随的なものではなく、事務所組織と発展にとって中心的なものです。
環境(Environmental)のE
人類のあらゆる活動は、環境に影響を及ぼしています。私たちは、具体的な選択を通じて、こうした影響の削減に取り組んでいます。
-プロセス・書類のデジタル化
– 使い捨てプラスチックの廃止
社会性(Social)のS
知的財産を扱うということは、イノベーション、探究心、人類の行動の本質、創造性に焦点を当てたレンズを通して、世の中を見つめるということです。この分野で、このようなビジョンを持って活動することは、当然ながら多くのチャンスを社会へ還元することになります。
そのために、私たちは以下のことに取り組んでいます。
-プロボノ支援(職業上持ちうる知識等を無償で提供して行う社会貢献)
-非営利団体や財団への寄付・還元活動
ガバナンス(Governance)のG
ガバナンスは、サステナビリティ戦略の出発点となる礎です。だからこそ、私たちは、サステナビリティを推進し、長期的な競争力を高めるための課題、責任、ツールを備えたガバナンスに取り組み、それを実現するために努力しています。
私たちの「G」の中心となるテーマは以下の通りです。
– ダイバーシティ&インクルージョン
– パートナーシップとキャリアパスに関する情報・データ
社会的責任を持たず、優れたガバナンスを持たず、その活動が環境に与える影響に無頓着な人的・職業的組織は、レジリエンス、効率、生産性の面で必ずや損失を被ることになると考えます。