Maria Chiara Cesarani弁護士との協働を開始いたします

弊所は、法務アドバイザーとしてMaria Chiara Cesarani弁護士を迎え、協力者の幅を広げました。

Cesarani弁護士は、知的財産、民法、商法、会社法の分野で、国内および国際的な契約関連業務の分野において長年の経験を有しています。

これまでに、在トリノの持株会社、Viasat Group S.p.A.の顧問弁護士を務め、法律事務所Clifford Chanceのミラノ事務所と連携していました。

学術分野では、2014年よりトリノ大学商品科学科講師、2021-2022年度には同大学経営学部(SAA)経営学科のコース「ラベリング(食品・非食品)」の教育助手を務め、食品表示や税関に関する著作も多数に上ります。

弊所所長のMauro Eccettoは、「Cesarani弁護士とのコラボレーションを実現できたことを大変嬉しく思っており、彼女の専門知識は、弊所クライアントにより幅広く包括的な支援を提供するための基礎となると確信しています。特に知的財産の分野では、学際的なアプローチを強化するための多様な貢献が必要であり、経験と専門知識の融合が不可欠であると常に考えています」と述べました。

Maria Chiara Cesarani弁護士は、「イタリア国内外からその専門性と高い評価で知られているStudio Tortaのプロフェッショナルと協働できる機会を大変光栄に思っています。知的財産に関する横断的なノウハウをすでに得ているチームに、私のこれまでの経験が大きく貢献できることを楽しみにしています」と述べています。

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